こんばんは、舞です。
今日も借金についての話と医療現場の生の声の話は控えます。
昨日は父の話をしました。
今日は母の話をしようと思います。
今うちの家庭では父以上に母の事が心配の種になっています。
父は認知症なので薬も飲んでいるし、できる限りの全ての事をしています。
母。心の扉を完全に閉ざしてしまっている。
母は以前までは家では誰よりも元気で、
外に出る事もそれなりにあった…
海外の安いお米を発見したのも元はと言えば母でした。
あの頃はまだ母は普通でした…
今の母は寝たきりの状態です。朝から晩まで布団の中にいるのかもしれません。
朝、私が仕事に行くときはまだ布団にくるまっています。
夕方、家に帰ってきて母はまだ布団の中にいます。
母がおかしくなったのはいつからかはっきりわかりません。
テレビがなくなった時はまだ元気でした。
それから数週間後、突然おかしくなりました。
覚えてる限りでは家事を全くしなくなり、
その次はお風呂にも入らなくなりました。
昔はキレイ好きでとにかく不潔とかが嫌いな母でした。
汚い!って言葉が口癖だったくらいなのでね。
私も今は家事を全般担当しているので、
両親のお昼ご飯を簡単なものだけど、
用意してから家を出るようにしていますが、
その用意したご飯は食べているみたいです。
洗い物は全部テーブルの上に残っていますが…
私も仕事で家にいるばかりじゃないのであれですが、
母の行動を推測すると、
布団➡ご飯を食べるときだけ出る➡また布団
この繰り返しだと思います。あと、トイレくらいか。
今思い返すと、
少しおかしいところはあったのかもしれません。
少しずつ表情がなくなっていたような気もします。
怒ったり、笑ったり、悩んだり、苦しんだり、それって人間の証だと思います。
しかし…いつからか母の表情がなくなっていたような…
それに気付いたのも本当にたった今。
医療崩壊の前に私の家庭崩壊が先かもしれません…