父を連れて弁護士事務所に2回目の訪問をします。
前回と違って今回はかなり本格的な話になると思う。
弁護士の先生から過去の借金の経緯とか、
ギャンブル依存症になった経緯を話に来てほしいと言われています。
いや…これかなり難しいかもしれません。
父は認知症なので覚えていないからです…
過去に使っていた通帳なども全部持っていかないといけません…
自己破産への道が一歩ずつ確実に進んでいます。
さて…どこまでいけるのか。
生きるか死ぬかの自己破産への道。
実は父の通帳を見たことがなかった…
弁護士の先生と一緒に話を聞かないといけません。
父が覚えているかどうかは別としても。
いつものように笑ってた父がギャンブル依存症になり、
私が少しずつ貯めたお金をどんどんギャンブルで溶かした経緯。
どれだけ恨んでもお金は返ってきません。
約300万弱。
私が父に貸した金額。
その大切なお金を1日一体いくら使っていたのか…
毎月5万とか6万とか節約して節約して、
数年かけて貯めた300万円。
覚えていようが覚えていなかろうが…
私は冷静に聞いていられるか…わかりません。
父も辛いかもしれません。
ですが私もかなり辛いです。
確かにあった300万円のお金が今は借金になってしまっているからです。
正体を。
父を少しずつ蝕んでしまったギャンブル依存症の正体を。
悔しい。
マジで悔しい。
お金返して!!
やっぱり…
仮に父が自己破産して借金から解放されようが、
私の借金がいつかなくなろうが、
ギャンブルも競艇も父も許せない…。
私だって300万円貯めるのに必死でやってきた。
色んなこと我慢して少しずつ貯めてきて。
結婚だってできたのかもしれない…
もう私の人生はボロボロだ…